【がばいばあちゃんの石像】
坂田説
この石像には夜になると“大根で空を飛ぶ”という伝説がある。
がばいばあちゃんは故郷である若木町に帰るついでに、松尾静麿(まつお しずま)像(※1)と世間話しにいく。最近は鍋島茂義(なべしま しげよし)像(※2)も誘うことが多い。松尾も鍋島も機械好きなため、話がたいへん盛り上がるそう。2人が開発した”大根型のジェット機”のおかげでがばいばあちゃんの移動が楽になったという。
※1日本航空業界の父。若木公民館隣にいる。
※2武雄藩第28代領主。筈町河畔公園にいる。
像を設置した当初は、大根ではなくごぼうを抱えていた。しかし、石でできたごぼうは大変鋭利で、強度にも問題がある。そこで、ジャガイモや人参、椎茸、柿、鰤など様々なモチーフが提案され、何度も作り直された。
現石像は13代目。大根は視覚的に伝えやすく、ある程度強度も担保されている。しかし一部ファンからは「大根を抱えるのは意外と大変だ」との批判も寄せられており、来年の2月には撤去される予定だ。
この大根を引き抜くと、1万円がもらえる。
この大根は実は傘!
おしゃれなデザインで毎日ウキウキながばいばあちゃんなのでした(o^^o)
この大根は、縦に割れて鎖が出てきて、ヌンチャクへと変貌し、夜な夜ながばいばあちゃんが悪を成敗している。
抱き枕にしてがばいばあちゃんが寝てる。
この大根は大根が不作の時にとっても美味しい大根に変身する!家計の見方(^^)
この大根はかじれば水が吹き出し、手でこすれば復元する、不思議な大根である。
ポケスポットになってるから、もし目があったら勝負仕掛けてくる。相棒の大根で。
武雄の隣町嬉野に温泉が湧き、全国より人が来て大変繁盛した時代がありました。
しかし隣町の武雄には観光地もなく多くの人は素通りするばかり。
「武雄にも温泉が出るはずだ」武雄の人びとは躍起になり温泉を掘り続けましたが、なかなかうまくいきません。
そこに登場したモンペすがたの大根を担いだ農家のおばあちゃんが
「あたいがどがんかすっ」と一言
猛烈な勢いで大根をドリルのように使い穴を掘りました。
すると大量の温泉が地下から噴水のように湧き出て、武雄も温泉の街となり賑わいました。
大根で温泉を掘ったこの方はのちに「がばいばあちゃん」と呼ばれ石像になり、武雄の「開湯伝説」として語り継がれている。