冬は“ととのう”季節。武雄であたたまり旅
寒さが身に染みる冬。
そんなときこそ、温泉やサウナ、自然の癒やしを満喫して、心も体もあたたまる旅がしたくなります。
武雄には、冬の冷えを忘れてほっとできる場所がいくつもあります。
ここでは「温まり・癒やし・非日常感」にフォーカスして、武雄で楽しめるスポットをご紹介します。
武雄温泉で、まずは身体をじっくり温める
まずは武雄温泉で、旅のスタートに体をしっかり温めましょう。
千年以上の歴史を持つと言われる武雄温泉は、やわらかな湯ざわりと、湯上がりのしっとり感が特徴の“美人の湯”として親しまれてきました。
温泉街の入口に立つ朱塗りの楼門や、趣ある共同浴場の建物は、冬の澄んだ空気にもよく映えます。
冬の冷えた体を、まずは温泉でじんわりあたためてから。
ここから一日が、ゆるやかにほどけていきます。
OND PARKで自然の中のサウナ体験
体が温泉でほぐれたら、次は自然の中で楽しむサウナへ。
武雄市内にある「OND PARK」は、森に囲まれたアウトドアサウナ施設です。
薪ストーブで温められたサウナに入り、しっかり汗をかいたら、澄んだ外気の中でクールダウン。
冬ならではの、冷たい空気とサウナの熱のコントラストが心地よく、全身が軽くなるような“ととのう感覚”が味わえます。
都会のサウナとは違い、周囲に広がるのは森と空。
風の音や木々の揺れ、薪が燃える音に耳を傾けながら、静かに目を閉じて過ごす時間は、日常ではなかなか得られない贅沢なひとときです。
御船山楽園「らかんの湯」で極上のととのい
さらにワンランク上の“ととのい体験”を求めるなら、御船山楽園ホテルの温泉・サウナ施設「らかんの湯」もおすすめです。
御船山の森に抱かれたこの場所は、温泉・サウナ・外気浴のバランスが非常に高い評価を受けており、全国のサウナファンからも注目されています。
御船山楽園「らかんの湯」で極上のととのい
さらにワンランク上の“ととのい体験”を求めるなら、御船山楽園ホテルの温泉・サウナ施設「らかんの湯」もおすすめです。
御船山の森に抱かれたこの場所は、温泉・サウナ・外気浴のバランスが非常に高い評価を受けており、全国のサウナファンからも注目されています。
ドライサウナや薪サウナ、薬草スチームサウナなど、複数のサウナが用意されており、好みに合わせた入り方が楽しめます。
サウナのあとは、源泉を使った水風呂や露天風呂、緑に囲まれた外気浴スペースへ。
火と水、熱と冷たさ、静寂と自然音。
そのコントラストが織りなす時間は、心身ともにリセットされるような感覚を与えてくれます。
四季折々の御船山楽園の景色とあわせて楽しめば、まさに「非日常の温まり旅」と言えます！
佐嘉平川屋の足湯で、ほっと一息
武雄温泉街を歩いて少し休憩したくなったら、佐嘉平川屋 武雄温泉本店の足湯もおすすめです。
足湯に浸かるだけでも、足元からぽかぽかと温かさが広がり、体全体まで血行が良くなるような感覚に。
散策の途中で、湯気に包まれながらほっと一息つける“小さな温泉時間”です。
長時間の入浴やサウナは少しハードルが高い、という方でも気軽に楽しめる「温まりスポット」としておすすめです。
武雄で過ごす「温まる一日」モデルコース例
ご紹介したスポットを組み合わせると、冬の武雄でこんな一日を過ごすことができます。
午前中：武雄温泉で入浴し、ゆったりと身体を温める
昼〜午後：OND PARKで自然の中のサウナ体験。サウナと外気浴で“ととのう”
夕方：御船山楽園「らかんの湯」で、温泉とサウナをもう一度じっくり堪能
隙間時間や休憩に：武雄温泉街散策の途中で、佐嘉平川屋の足湯で小さなリラックスタイム
もちろん、時間や体力に合わせて、
- 武雄温泉 ＋ OND PARK
- 武雄温泉 ＋ 御船山楽園
- 短時間で楽しむなら 武雄温泉 ＋ 佐嘉平川屋 足湯
など、アレンジは自由です。
「今日はしっかり温まりたい」という気分の日に、無理のない範囲で組み合わせてみてください。
寒い冬こそ、武雄で“ととのう”旅を
武雄には、
- 歴史ある温泉で身体を芯から温める時間
- 自然の中のサウナで、ととのう時間
- 御船山の森とアートに包まれながら、静かに癒やされる時間
- 足湯で気軽にほっとひと息つく時間
そんな“温まりスポット”がぎゅっと詰まっています。
旅の終わりには、ふと立ち寄りたくなる場所も。
武雄温泉駅近くの「武雄温泉物産館」では、地元の特産品や旅の思い出になる商品が並んでいて、店内を眺めているだけでも楽しい時間が過ごせます。
帰り道までしっかり満たされる、武雄ならではの冬の一日。
湯気と森とサウナに包まれた、とっておきの“あたたまり旅”をぜひ。
