武雄観光紹介 陽光美術館 慧洲園
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こんにちは!
武雄の地域密着型お土産店、武雄温泉物産館です。
YouTube更新しました!
今回は武雄の美術館、陽光美術館で行われているイベント「チックタックプロジェクト」に潜入してきました。
陽光美術館とは武雄にございます、日本庭園の中、浮殿のように池中に浮かぶ美術館です。
日中文化交流の懸け橋になることを願い、日本磁器発祥の地である佐賀において、そのルーツである中国陶磁器を展示しています。
そんな陽光美術館さん、2021年2月11日から3月14日の間でイベントを行っておられます。
その名も「チックタックプロジェクト」。
学芸員の神谷さんが日常の風景に溶け込む「時計」を武雄の伝統「武雄焼き」の窯元さんが作成すると面白いではないかと企画し実現したイベントです。
今回はなんと10窯元20作品の展示を行っておられます。
併せて販売も行われておりますよ。
この企画が発足したのが昨年6月頃で窯元さんの試行錯誤の上できた作品たちです。
焼き物にただ針を付けただけでは?と思われがちですが、そんなに簡単なことではありません。
時計の針を埋め込み焼いた時には割れやすく、時計版が見えるように焼き物に穴を開けるとそこから割れてしまう、など困難が多かったようです。
伝統の武雄焼きと時計の作品をぜひお楽しみください♪
また、動画前半では陽光美術館副館長の上薗さんより日本庭園「慧洲園」のご紹介をしていただきました。
慧洲園は「昭和の小堀遠州」と称された中根金作によって作庭された池泉回遊式日本庭園です。
中世を思わせるダイナミックな石組みから流れる瀑布と茶畑が印象的に配され、武雄を象徴する美しい借景に見事に調和しています。
この調和こそ中根金作が作庭において最もこだわりを持ったところで、慧洲園の見どころの一つと言えるでしょう。四季折々の風情を感じながら散策をお楽しみ頂けます。
中根金作氏の主な作庭
足立美術館(島根県)昭和47年
慧洲園(佐賀県)昭和54年-55年
大濠公園日本庭園(福岡県)昭和59年
カーター元大統領記念館(アメリカ)昭和61年
ボストン美術館日本庭園(アメリカ)昭和63年 他
詳しくはこちらのHPでご確認ください。
春夏秋冬それぞれの季節で見える景色が異なり、四季を楽しめる日本庭園となっております。
また、池のコイには200円で餌をあげることもできます。
鯉の餌に食らいつく姿は意外と癖になりそうです。
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